出雲大社と須佐神社

お久しぶりです。少し長い浄化に入っていまして、やっと元気を取り戻して、島根県支部のお茶会に行って参りました。帰りには、念願だった出雲大社への参拝を予定していました。出雲大社へは主人も一緒に来るようにと前から言われていましたので、二人で行って結婚35周年のご報告と感謝をお伝えしようと考えていました。ところが出発の前に熊本で大きな地震が起き、今も余震で大変な思いをされている方々が沢山いらっしゃるこの様な時に暢気に旅行などに行っても良いのだろうかと悩みましたが、このタイミングで出雲へ行くという事にきっと何か意味があるのだと思い出発致しました。

 

この写真は出雲大社から車で40分位の須佐神社の境内にお祭りされている樹齢1300年の『大杉さん』です。前の晩にこの神社に行くように言われて、朝早く伺ったところ、丁度例大祭の日で、ご祭神の須佐之男命様がお向かいのお社にお祭りされているお姉様の天照様に年に一度ご挨拶に伺う日との事でお抹茶とお菓子のお接待を受け、この日に呼んで下さったのだなあと嬉しく思いました。この神社はとても温かい気の流れている神社でした。出雲大社に行かれたら、是非こちらにも足を延ばされると良いと思います。神社の周りにはのどかな昔からの田舎の風景が広がり、神様方がお空の上からのぞいて、ここを選ばれたのも分かるような気がしました。これで月読様、天照様、須佐之男様にご挨拶することが出来て、ホッと致しました。

 

午後からはいよいよ出雲大社への参拝です。今年一年は(10月まで?)遷宮の記念の『出雲大社特別参拝ツアー』がありまして、それに参加させて頂いてきました。(一日二回催行)八足門内での正式参拝の後、神官の方が御本殿の前で遷宮の詳しい説明をして下さるとても有り難いツアーでした。お参りの際には神官様が、ご自分のお願い事の他に熊本の方々のご無事と一日も早い復興を加えて下さいとお話して下さり、心をこめて九州の方々の平安と復興をお祈りさせて頂きました。そのお話を伺っている時にまたものすごいエネルギーがやってきて、立っているのがやっとでした。身体じゅうにエネルギーがみなぎって。弱っていた自分自身が、空気を入れられた風船人形の様にムクムクと元気になるのが分かりました。捻挫の足を引きずりながらの旅行で不安でしたが、何とか無事に行ってこられた事に心から感謝致しました。

 

夜寝ている時に、須左之男様が出ていらして、お話しして下さいました。その事は長くなるので別に書きますね。